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とある大学生の人生奮闘記。

気が向いたら書きます。

僕が東京に来た理由と思い

 

こんにちは。
 
前回の記事で少し触れさせてもらったのですが、
 
僕が東京に来た経緯についてお話しさせてもらおうと思います。
 
ここ2~3ヶ月の間で色々なことがあったのでそれらを整理する目的も兼ねて、
 
書いていきます。
 
 
 
 
ことの始まりは4月末のゴールデンウィークからです。
 
せっかくのゴールデンウィークということで
 
元々旅が好きな僕は、九州一周一人旅を計画しました。
 
・福岡から九州を回って最後は沖縄のスキューバダイビングで締める。
 
・期間はゴールデンウィークの終わりまで
 
この2つだけを決めて夜行バスに乗り込んだのでした。
 

宿泊費を浮かせるためボランティアへ。

 
福岡→大分→長崎とまわり、島原港からフェリー熊本へ向かいました。
 
 フェリーを降りたあとはバスで熊本港から熊本駅まで。
 
ちょうどその頃は熊本で震災があって2週間経ったぐらいで、熊本駅には参加呼びかけを行うボランティアの方々が何人かいました。
 
話を聞くと、今ボランティアビレッジという施設ができたばかりで、そこに行けばたった500円で宿泊させてもらえるとか。
 
しかし問題が一つありました。
 
そのボランティアビレッジという施設は被災者への支援活動をするために来た人しか受け入れていないのです。
 
つまり僕のような単なる旅行者は利用することができないのです。
 
それでもお金がなく、宿泊費を浮かせたかった僕はボランティアビレッジに宿泊することを決断。
 
宿泊費を浮かせるため。というしょうもない理由で仕方なくボランティア活動を行うことになりました。
 

ボランティア活動

 
ボランティアビレッジの紹介で、僕は阿蘇市という阿蘇山に囲まれた農村地帯でお手伝いをさせてもらうことに。
 
f:id:pipinosuke:20160705111554j:plainユナイテッドアースさんというNPO法人が運営する拠点で生活しながら、全国各地から集まった人たちと壊れた水路の補修やガレキの撤去を行いました。
 
最初はボランティアなんてくだらないと思っていましたが、
 
被災者の方々と関わり、仲間と支援活動を行っていく中でそれは大きな間違いだと気付きました。
 
美しい山並みと自然の中で阿蘇の人々を想い仲間と共に働くことが、何より楽しくそして嬉しいのです。
 
また一人間として多くのことを勉強させてもらいました。
 
沖縄で優雅に終わるはずのゴールデンウィークの旅が、気付けば一ヶ月間の阿蘇に滞在するなっていました。
 

気付けば所持金60円。帰れない

 
阿蘇での生活の中でお金はすり減っていき、気付けば所持金は60円。
 
これでは関西まで帰れない。。。
 
僕に残された帰還への唯一の道は「ヒッチハイク」でした。
 
ということで現地で出会った方に熊本から博多駅まで車で送ってもらって、いよいよヒッチハイクスタート。
f:id:pipinosuke:20160705110522j:plain 

 

コンビニ近くに捨ててあったダンボールを拾って、持っていたマジックペンで大きく神戸と書き、それを大きく掲げて運転手にアピールします。
 
車から見える冷たい目線が辛かったです。
 
3~4時間ほど立ち尽くした末、優しい大学生の兄ちゃんに乗せてもらえることになりました。
 
移動中のお話でお金がないことを話すと、なんととんこつラーメンをごちそうしてくれることに。
 
丸一日何も食べることができていなかったからなのか、普通のラーメンなのにこの世のものとは思えない美味しさでした。
 
涙目になりながら「ありがとうございます!」を連呼し食べたあのとんこつラーメンの味と兄ちゃんの優しさを忘れることはないでしょう。
 
その後徳島から漁にいらっしゃったご家族のキャンピングカーに乗せてもらったり、
 
トラックの運ちゃんに乗せてもらったりし、無事神戸に帰ることができました。
 
 

そして東京へ・・・

 
こうして無事関西に帰ることができた僕。
振り返ってみるとこの約一ヶ月半の間、阿蘇での生活やヒッチハイク・・・どれだけ多くの人に支えられて無事神戸の地に立っているのか。
そのことを実感として強く感じました。
名前も知らない見ず知らずの僕に無償の恩をくださった多くの人々。
親切だった彼らのように、恩を受け取るだけでなく与えたい。
素直にそう思えたのでした。
 
まるまる一ヶ月近く学校へ行かず九州に居たため、今から頑張っても今学期の単位取得は絶望的な状況でした。
また自分の中でこの一ヶ月半の経験が成功体験としてあって、もっと大学の授業では得られないような経験をしたい!
ということで学校行かないでもう好きなコトをやっちゃおうと決めました。
 
海外へ行く等他の選択肢もあったのになぜ東京かというと理由はたったひとつです。
 

     東京で自分の事業をしてみたい。

大学に入学した当初から自分で事業を起こすことに興味があり、関西の同じ志を持ったコミュニティの中で一年間過ごしてきました。
その中で多くの優秀な先輩の多くは東京でのインターンや自分の事業を経験しています。
そして関西圏だけでなく全国各地から同じように優秀な人が東京に集まっています。
そんな人が集まる東京で刺激を受けながら、自分で事業をやってみたい。
 

そしてその事業を通してこれまで自分が受けた恩や支えを社会に還元したい。

これが僕が東京へ来た理由と思いです。
 
 
 
現在東京に来て5日目ですが、いろんな方と関わらせて頂くにつけ
「自分ってまだまだだな・・・」と痛感するばかりです。
そんな環境の中、自分がこの場所でどこまで成長できるのか。
自分の未熟な現状を受け止め、しっかり向き合っていきたいと思っています。
 
 
これからは自分の感じたことや思ったことの他に、事業を起こすことに関係するような話題も書いてこうと思っています。
よろしくお願いします。